5才10ヶ月男児 熱傷

2014年11月5日

8月2日夕飯時、
味噌汁が胸にかかり某市総合病院受診しワセリン処置を受けた。
男児の祖母および母親が看護師であり湿潤療法を熟知していたため、
翌日の処置はご自宅でワセリン+ラップ保護を施行した。
8月4日当クリニック初診となる。

 

2014年8月4日 
初診時の画像である。
受傷部は、ワセリン+ラップ処置のお陰で乾燥から守られ良い色調であった。鈍的に水泡が破れた皮膚を摘除し、ワセリン+プラスモイストで保護を続けて週に1〜2度の来院診察とした入浴は毎日可能とし、浸出液の量が多いときは日に2度のプラスモイスト交換をお願いした。

img_3619

2014年8月7日
創部周囲から上皮化が始まっている。

img_3625

2014年8月18日
お盆休みは実家で海水浴を楽しめ、塩水でも痛みがなかったとのことであった。お盆中に既に上皮化が完了していたのであろう。なお、紫外線予防のため、海水浴時にはシャツ着用を指示した。生まれたての皮膚色であるが、月日の経過と共に周囲の皮膚の色と遜色なく痕も残らないであろうと説明し通院を終了とした。

img_3634