2014.2.21 自宅飼い猫と野良猫の喧嘩仲裁に入ったところ、飼い猫に左第1指と左前腕を噛まれ、右大腿を野良猫に噛まれ翌日初診となる。
左第1指発赤・腫脹・疼痛・熱感著しく化膿所見あり。噛創部のより長さ5mm程度のトンネル部より排膿を認めたため生理食塩水で洗浄後2-0ナイロン糸ドレーンを留置し、CEZ点滴およびニューキノロン系抗菌薬処方した。
2014年2月22日
初診時
猫に噛まれた箇所を中心に、
発赤、腫脹、熱感、疼痛、排膿を認めた。
ただちに創内を生理食塩水で洗浄し、
2-0ナイロン糸を挿入ドレナージを施行した。
翌日には、疼痛が激減に消失した。
2014年3月6日
創部は綺麗に完治した。